旅 街 人 美

基本、自分日記です。

遠い日遠い日の風景

写真が残っているから今も記憶につながるこの浜辺。遠い遠い日、この浜辺で浮袋で泳いだり、潮干狩りで楽しんだり。 ずっとずっと若かった両親とともに遊んだ浜辺。 数十年ぶりに行ってみた。 静かな時間の中で遠い遠い日の風景がよみがえった。 仕事の哲学 …

筥崎宮−放生会 そして伊都キャンパス

福博の街に秋の訪れを告げる筥崎宮の「放生会」2日目の夜、大勢の人の賑わいです。 キャンパスがいよいよ箱崎から伊都へ完全移転。 新たな法文系キャンパス(写真)も学生を待ち受ける準備万端です。 法文系キャンパスから理系キャンパスを望む 広大なキャン…

月例ウォーキング 薩摩街道第2弾 古賀茶屋から船小屋

雨のスタート(久留米市古賀茶屋)ゴールは太陽の下(筑後市船小屋駅)−21キロメートル。 稲も穂をつけて、まもなく刈り取られようとしています。 筑後川を渡ります。雲に隠れているのが高良山です。 高良大社です。鳥居の上は久留米の山!高良山。 久留米信…

仕事でのドーム球場 

ハラハラドキドキする試合でした。 ホークス勝利!ドーム球場は満員御礼! 某クライアントさんから、ドームでプロモーションしたいとのお申し出により実施。こうしたドームの使い方は初めて。 ❶雨の心配はいらない❷来場者数の心配はいらない❸サンプリングも…

佐賀県武雄市へ 夜は太宰府で

やきものの青磁作家で人間国宝だった中島宏先生(佐賀武雄)。この3月に亡くなられた。先生の回顧展の準備が進んでいる。その打ち合わせで武雄弓野窯へ。旅の友は「誰がテレビを殺すのか」。誰がテレビを殺すのか (角川新書)作者: 夏野剛出版社/メーカー: KA…

幕末から維新を商人?からの視点で

岩崎彌太郎─「会社」の創造 (講談社現代新書)作者: 伊井直行出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/05/19メディア: 新書 クリック: 22回この商品を含むブログ (13件) を見る

9月2日(日)福岡の日の出 5:51 気温23℃

日の出少し前 日の出以後 雲の中のお日さま 午後は能楽堂で恒例 宝生流親睦の発表会。 もう5回目になります。「鞍馬天狗」「櫻川」「養老」「猩々」「鶴亀」私たちは謡曲の披露。

観戦ではなくて仕事でヤフオクドーム

CISCO SEATからの眺めも、なかなかのもの。 試合続行中ながら仕事打合せ終了後は食事へ。結果はホークス圧勝。

旅のお供の本

1年で結果を出す 経営改善のツボ作者: 野村宜功,丸山直明出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2018/07/24メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る東京―長野出張のお供でした。 中小企業の経営改善―まずは社長の意識と行動改革!だそ…

久々の荒木町 そして信州へ

久々に新宿区荒木町。なかなか趣き深い感じの街です。右に立っている人とバーカウンターの中にいる人はお坊さんです。ここはお坊さんがやっているバー「VOWZ BAR」http://www.vowz-bar.com/ 実家が寺の後輩に連れて行ってもらいました。右のお坊さんの説教が…

日本の歴史「開国」に続き「明治維新」

岩倉遣欧使節団の一員、大久保と参加しなかった西郷とのその後の確執。「征韓論」か「非征韓論」が直接的な両者の別離になるが、西郷が欧米視察をしていれば… なぜ、西郷は行かなかったのか? 革命のあとの新体制づくり。幕末から引き続く「内憂外患」。薩長…

月例ウォーキング 今回から薩摩街道

長崎街道との合流地点の山家から久留米の北野まで「薩摩街道」20キロ弱。筑紫野市、筑前町、小郡市、久留米市を歩いていきます。途中、小郡市の松崎に松崎宿場があり「松崎街道」の表示も見受けられます。 朝8時30分気温は25℃。お盆過ぎて、ぐっと涼しくなり…

お盆休みの〆は・・・

赤坂門交差点そばにソビエルJRのマンションの1階にオープンした「赤坂茶房」。同じ経営の「白金茶房」が洋なら、ここは和テイスト。日本酒とお蕎麦をキーワードにした酒肴の数々。https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400104/40047343/ 京都の「まつもと」に…

午後2時大濠公園の真夏

気温34℃。今年の夏は長く、暑さも尋常ではない。 日本の歴史 23 開国作者: 芝原拓自出版社/メーカー: 小学館発売日: 1975/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る夏休みの読書2冊目は、日本の歴史「開国」。 今年は大河ドラマ「西郷どん」を観…

些か気温も下がった夏の夜の和酒

8月7日立秋。暦の上では秋立つ。 少しだけ朝晩の気温も下がったようです。永田さんがBARに続いて和酒和食の店をプロデュースした。 「和酒永田」へ行った。https://www.wasyunagata.com/ 有名な「田中六十五」は福岡糸島の酒。 知らなかった「横山五十」は長…

私もお世話になりました。

百貨店の展覧会 (単行本)作者: 志賀健二郎出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2018/03/16メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見る資料としても大いに価値ある書籍。 1980年代後半から90年代にかけて、私もご一緒に仕事をさせてい…

中々の小説となかなかの随筆

桜の森の満開の下・白痴 他十二篇 (岩波文庫)作者: 坂口安吾出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/10/16メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 44回この商品を含むブログ (49件) を見る美しい女は恐ろしい〜「桜の森の満開の下」 ほかにも男と女の物語が多々…

今年が最後と言う話も・・大濠花火

子どもらの 歓声届く 花火空子どもたちは、花火が夜空に 花開くたび 爆音とともに 喜びの声を挙げていた。「ホームラン!」という声も。分かる分かる!

京都の北の山の奥にある志明院

「もくもく号」という名の9人乗りのジャンボタクシーが京都の北の雲ヶ畑という山間まで運んでくれる‟バス"。北大路から30分500円。8時40分にこの‟バス”は出た(一日2本運行)。終点は雲ケ畑岩屋橋。途中でアーチェリーの練習場に行く中学生たちが降車し、途…

青春の球場 小倉球場(現在は北九州市民球場)

スタンドの向こうには小文字山 第100回の夏の甲子園は福岡から南北1校ずつの出場。 その切符をかけての我が母校は準決勝に挑む。 あと2つ勝てば夏の甲子園62年ぶり。 魔の2回表 長短打で一挙5点献上。 これが痛かった。敗退。甲子園は遠い。 街は祇園太鼓の…

今年の土用の丑の日は7月20日とか

土用の丑の日は混むであろう。ならばとその少し前に薬院にある「山道」で今年もうなぎを頂いた。https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400104/40040446/ 宮崎産である。 ウナギをめぐる数字のあれこれ。 ウナギは世界に19種類いるとされる。 2014年、二ホンウ…

月例ウォーキング 甘木から大宰府

7月15日(日)梅雨も明けて、炎天下。気温33℃。 甘木鉄道で小郡から甘木へ。 この地に邪馬台国があり、卑弥呼もいたとの説あり。 古墳らしきものが見受けられる土地。 甘木は今や朝倉市。朝倉市から筑前町を通って筑紫野市へ。 筑紫野市から太宰府市へ、 向…

2年ぶりのヨーロッパ

福岡を飛び立って2時間ほどして朝鮮半島から左へ旋回。 恐らくあの空の下は北朝鮮でしょう。 福岡を出て9時間50分でヘルシンキ。 乗り換えてチューリヒ空港に夕方到着。ここからジャンボタクシーに乗って90分。オーストリアとスイスに囲まれた小国リヒテンシ…

朝倉路 杷木から甘木へ

6月24日(土)、先月の続きで朝倉の杷木をスタートし甘木までのおよそ18キロ。出発の杷木バスセンターからまもなくの所-久喜宮にある我が先祖の墓にご挨拶して甘木へ向かう。 梅雨シーズンなのに、いいお天気です。 梅雨のまっただ中、田植えが始まっていま…

世界遺産登録前の南島原市へ

島原名物の具雑煮を「大根地(おおねじ)」でいただきました。 https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g1022854-d7531157-Reviews-Shokuji_Dokoro_Robataoneji-Minamishimabara_Nagasaki_Prefecture_Kyushu.html 南島原は日本の素麺生産第2位(1位は…

最近は古代史に興味が

神武天皇 vs. 卑弥呼 ヤマト建国を推理する (新潮新書)作者: 関裕二出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2018/04/13メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) を見る卑弥呼と神武天皇―ファースト・エンペラー(エンプレス)は卑弥呼か神武天皇か作者: 富田徹郎出…

杷木から日田へ

銀座です。

歩行者天国が始まり、車排除。まだ人出少なくガラーんとした銀座通り(7丁目付近)。印象ですが銀座を歩く人々の半分は外国人ですね。 僕が殺した人と僕を殺した人作者: 東山彰良出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2017/05/11メディア: 単行本この商品を含む…

豊の国へ

OPAM 大分県立美術館で打ち合わせ。設計は建築界のノーベル賞と言われる米プリツカー賞を受賞した坂茂が設立した建築設計事務所のもの。大分はJR九州の駅開発で街の顔が変貌。 その駅から徒歩でアーケード街「ガレリア竹町」などを通り15分で美術館へ。雨に…

最終日は女人高野山と言われた室生寺へ

昨年の春は長谷寺まで。今年は少し先の室生寺へ。 和辻哲郎は記していませんが土門拳は、よく通ったようで彼の写真集「古寺巡礼」にある迫力ある室生寺の仏様に魅せられて、やってきました。ゴールデンウィークなのに、朝早いためか思ったほど人はいません。