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基本、自分日記です。

春一番で大荒れ

「風の3月と雨の4月が美しい5月をつくる」英国では、こういわれるそうだ。季節の移り変わりには“道理”があるような。昨日の春の嵐も季節の準備だと思う。

福岡市内では最大瞬間風速が23メートルだった。
昨日の未明 春の嵐の音で目が覚めた。
強風は鉄道、空路、海路などの交通を乱れさせた。
春一番のあと、今日は各地で2月とは思えない気温を記録したそうだ。
静岡では26℃もあったとか。福岡も日中は19℃で2月半ばとは思えない陽気だった。


昨日の晩は以前、同じところに違う時期に出向していた3人の会を久々に開いた。K先輩のあとに僕が出向、僕のあとにT先輩が出向した。
出向先は我々の会社も出資しているものの、大株主がいてここからの出向者が幅を利かせているのが現実。とはいえ違う文化を持った出向先では、いろいろと勉強させてもらった。今もここと上手く連携して仕事をしているのが嬉しい。

3人が出かけたのは、焼き鳥屋王国・博多にありながら東京風やきとりで人気の店「鳥治(とりはる)」。9品+スープの「フルコース2700円也」を日本酒熱燗でいただいた。ささみ、砂肝、皮、手羽、ベタ…全てが鶏なので「とりやき」と言う方がいいかも。ここの大将は東京の「伊勢廣」http://r.gnavi.co.jp/g133300/で修行したとか。なかなかに美味い。

3時間ほどの宴で話題はあちこちへ。年の近いT先輩と2次会へ。
高砂の「月の中」である。最近は2次会で行くことが多いような。
マンションの1階に隠れ家のようにあるこの店の中の薄暗い明るさが好きだ。満月の時の明るさ?落ち着くのである。僕たち以外は一人で来た客ばかりが5−6人。女性客も1人。みんなカウンター越しにママとお手伝いのRちゃんと話が弾む。結構酔って独りでやってきた同業者とワイワイ騒いだあと、午前様になる前に打ち上げた。

◆「やき鳥 鳥治」
住所 福岡県福岡市中央区天神4−7−4 太陽堂ビル1F
電話 092-731-2310 日曜は休み