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基本、自分日記です。

高砂にある「月の中」

福岡のメディアのグルメ特集に最近は「高砂、白金」が登場する。
親不孝通り、西通り、大名、そして今泉、薬院と来て…福岡のスポットは西へから南へ移動しているような。

国体道路を南下し、さらに城南線を南下すると高砂・白金。
テレビ局とラジオ局の新社屋が南下していることも関係しているのだろうか、最近、このあたりが注目だ。住宅地区にある店は、必然的にというか、隠れ家的なお店になってしまう(と思う)。


民家の一角に、お店があると驚きにも繋がる。
高砂の「月の中」もそのひとつ。マンションの1階にあるが、『ここがお店です』とは主張してない構え。店内は広い空間。月明かりのような明るさで安らぐ。カウンターは8人ほど座れるだろうか。あとは、こあがりでデーブル席3つ。ママ?というより「かずえお姉さん」が明るく元気な笑顔でお客さんと接してくれる。料理は彼女の手料理。一人で来るお客も多い。


先日は、食事をした後に後輩と、もっと話したくてカウンターで宮崎の焼酎「月の中」を飲んだ。帰る時、かずえお姉さまは、必ずお見送りをしてくれる。

高砂、白金には「金の箸」「お宿ご膳・西亭」「ザボン」「ぬか床・千束」などまだまだお薦めの店がある。