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基本、自分日記です。

スウェーデン第2の街


人口47万人。首都ストックホルムに次ぐ都市、イエテボリ
スウェーデンには初めて行く。ロシアのサンクトペテルブルグから、ヘルシンキを経由して入った。
ヘルシンキからの飛行機の臨席に、日本人が座った。声をかけた。何と!僕が住んでる町から歩いても15分の、かつて僕も住んでいたところの住人で、かつ大学の後輩であった!驚いた。イエテボリで開かれる4千人規模の学会に出席するそうだ。「ホテルが取れず、ようやく郊外のホテルが取れました」と、東京から合流する同行者の言っていたことにナルホドと合点した。

その後輩、別れ際に「六本松あたりで見かけたら声かけてください」と、縁である。

ようやく取れたというホテルが見つからない。タクシードライバーも分からない。スポーツ森林公園のようなところに、ようやく見つけた…いや民宿があった。民家の2階4部屋を宿泊施設にしていた。ホテル名「TORPET MON」(10月18日の日記写真)。出張で民宿?シャワートイレが共同というのも驚愕!いやはや学会は、こういうことにも影響を及ぼした。


仕事の方は、まずまず上手くいった。イエテボリとの縁ができた。何度か出かけてくることになるだろう。わずか1日のスウェーデン滞在。言葉を交わした人々が、みんな良い。表情が明るい、親切丁寧。旅人は、それだけでスウェーデンへの好感度がアップし、興味が湧いてきた。