今回から全日空で

ずっと東京出張は、日本航空でしたが、今回から全日本空輸−全日空で行くことにしました。日本航空は会社更生手続き中で、なかなか機材の更新ができずにいて（老朽機売却の記事も出てましたね）、旧日本エアシステムの比較的古くない機材を使わざるを得ないとの話を雑誌かなんかで読んだため、これはイカン！と全日空に改めた次第。久々の全日空。読書灯の色が目に優しい。ボーイング777は比較的に新しそう。ANAをアナと呼んではいけないそうです。穴が開くみたいにアナは良くないそうです。また「全日空」とは中国では一日中、空席みたいにとられるそうで、これまた使いたくないそうです。でANAエイエヌエイと、言うそうです。全日空の人が言ってました。
ちなみに時刻表の記号で日本航空は「JL」と表記されますが、全日空は「NH」なんですね。なぜNHなのか？創業当初の社名が日本（N）ヘリコプター（H）だったからだそうですね。どうでもいいけど。
羽田空港に、初めて飛行機に乗った当時（大学生時代）の全日空の機体デザイン復刻版の飛行機がいました（写真・下）。懐かしい！
プロ野球も今年は、各チーム復刻版ユニフォームが続々、登場するとか。懐古ブームなのでしょうか？少年時代に愛した西鉄ライオンズのユニフォームを西武ライオンズが着るのは許せない気持ちですが

今回、千葉県の佐倉市にある「川村記念美術館（写真・下）」に行ってきました。仕事です。DICというインキ会社が持っているプライベート美術館です。佐倉の駅から無料送迎バスで20分。都内からも遠いところです。でも、ここにはモネ「睡蓮」、レンブラント「広つば帽を被った男」、ルノワール、シャガール、尾形光琳、横山大観の優品など遠くても出かけていって、一度は見ておきたい作品があります。美術館の周りは池や林があり、自然環境に恵まれていて、一日中いたい気持ちのよさそうなところです。今回は時間が無く、美術館の方と打ち合わせ後、常設をサッ〜と見て帰りました。残念。http://kawamura-museum.dic.co.jp/

週刊 ダイヤモンド 2010年 3/13号 [雑誌]

ベストセラーのなりつつある「FREE」を読むよりも楽と思って購入し読む。