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基本、自分日記です。

宮崎まで遠征。今年5回目の山登り「韓国岳」。


集合場所の柳川を8時頃に出発。えびの高原には、10時半頃には到着していた。夏休み最初の連休で心配された高速道路の混雑はなかった。
いつものようにH君の案内。
今回は、3月の英彦山以来M君も参加。3人での山となった。


韓国岳は、宮崎、鹿児島の県境に位置する霧島火山群の最高峰(1700M)。その裾野に硫黄山とえびの高原が広がる。「えびの」の名の由来は、硫黄の噴気が高原のススキをエビ色に変色させたことからだそうだ。「韓国岳」は「遠く、韓ノ国まで見渡せた」ことから名づけられたと本に書いてあった。


登り始める頃から小雨が来た。
ゆっくりゆっくり登山。5合目あたりを過ぎれば楽になる山道。
生憎のガスと風と雨。山に吹き付ける風の音が妙に耳に心地よい。
麓と山の上では天候が大きく違う。


およそ1時間半で山頂へ。お天気が良ければ、眼下にいくつもの大きな池や遠くに櫻島が見えるそうだ。残念ながら眺望なしの山頂。
長袖のシャツでは寒いくらい。さっと山頂で昼食をとり下山。
いつか運に恵まれ最高の眺望を得に、また来よう。


下山後、お約束の温泉は小林にある「神の郷温泉」。
神話の里、宮崎らいしいネーミング。鉄分を多く含んだ露天の湯に浸かり暫し、癒しの時間。帰路も高速はそう込んでなく夕方には柳川に戻れた。いつもながら山幹事H君へ感謝。


柳川に戻って、食べられなかった「うなぎ」。
昨日は土用の丑の日で、柳川はどこも夕方には、うなぎ売り切れの大盛況。で、そうなるとどうしても食べたくなるのが、僕の胃袋。
白金の「博多川扇」で、江戸前のうなぎ料理を食す。あっさりした味付けの方が、うなぎの美味さがひきたつ。
うなぎがやわらかくて、美味しかった!暑い夏をスタミナつけて乗り切ろう!


江戸前うなぎ博多川扇」
住所:福岡市中央区白金1−14−6
電話:092-523-7176
http://gourmet.yahoo.co.jp/0007238055/M0040000977/