食いだおれの街!は・・・・・・・大阪!
先週、4年に一度開催される「食博覧会」を見に大阪へ行ってきた。
大阪南港にあるコンベンション施設「インテックス」の7つの館を使って大規模に行われていた。平日にも関わらず老若男女多数が押しかけ、右へ左へ美味しいものを求めて徘徊。会場は、ソソル香りに包まれていた。
和菓子による作品 工芸菓子
宮崎牛グリル
月島もんじゃ
世界各地の食も盛りだくさん。比較的安く食べられる。
大阪にて世界の味が満喫できる!
中国 刀削麺
クリームがのび〜る…トルコアイス。食べてみた。ねちっとした甘さ。
ヨーロッパのワイン&ビール村
コクのあるアルコール度の高いベルギービールを買って帰った。
「デュベル」は美味かった!しばらくは、虜になりそう!
お昼ご飯を食べて行ったのがいけなかった。このイベントは、お腹をすかせて、あちらこちらをつまみ食いして歩くイベントである。
それにしても、大規模な「食の縁日」。食べ物に厳しい大阪だからこそ育ったイベントだとも感じた。もともとは、食に対する世間の認識の低さや外食産業のステータス向上をと、1985年から始めたと、かつてこのイベントの事務局を訪ねた時にうかがった。今や大阪の官民挙げての大イベント。11日間で60万人以上集客する。食の安全や、食育など新たなキーワードでも語られるようになった「食」。誰しもが参加でき、語ることができる領域が「食」。だからこそ、企画や運営も厳しい目にさらされるイベントだ。なかなかマネのできるものではないが…