「クライマーズ・ハイ」今年最後の映画
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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そんな世界最大の航空機事故と、墜落した場所・群馬県に本社がある地方紙(県紙)を舞台にした横山秀夫の小説「クライマーズ・ハイ」を映画化したもの。http://www.so-net.ne.jp/movie/sonypictures/homevideo/climbershigh/main/
小説も読んで感動したが、映画もいい出来だった。
劇場で観られずDVDで観た。
日航123便墜落事故の全権デスクを託された主人公・悠木(堤真一)のみならず、登場人物の大半に存在感がある。刻々と動いていく状況に各人が絡んでいく。テンポのある映画だ。悲哀、挫折感、人間の欲が入り混じる。やるだけのことをやっても思うようにならないこと、しかしコトは過ぎ去ってしまう。そこで味わう感情。
クライマーズ・ハイとは登山者の興奮状態が極限まで達し、恐怖感が麻痺してしまう状態だそうだ。事故を追う記者たちと、後年、友人の息子と山に挑戦する主人公・悠木の姿。二つの映像が並行して進んでいく。
堤真一ほか堺雅人(警察キャップ)田口トモロヲ(政治部デスク)、矢島健一(政治部長)尾野真千子(記者)でんでん(整理部長)中村育二(編集局長)蛍雪次朗(編集局次長)そして好きな役者である山崎努(オーナー社長)。みんな存在感があった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%82%A4
- アーティスト: サラ・ブライトマン
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- 発売日: 2001/11/28
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昨日のNHKハイヴィジョンで今年1月にウィーンのシュテファン大聖堂で行われた彼女のコンサートの模様が放映されていた。
5年位前に京都・宇治の萬福寺で彼女のコンサートを聴く幸運に恵まれた。以来、CDを買ってミュージカルのポピュラーナンバーやオペラのアリアを聴いている。エンヤとともに、MY FAVORITEである。
- 作者: 山崎武也
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2006/08/26
- メディア: 単行本
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