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基本、自分日記です。

8回目の山は雲仙普賢岳から阿蘇高岳に変更


朝6時半の特急に乗り遅れた僕のせいで、長崎県最高峰の普賢岳には行けなくなってしまいました(長洲からのフェリーに間に合わないため)。今回もお世話をしてくれるH君の判断で行き先は阿蘇五岳の最高峰・高岳に変更。今回は、福岡に帰ってきてたI君も参加の予定だったのですが、体調不良で参加できず残念。


午前10時半、仙粋峡の登山口から山頂を目指します。
阿蘇高岳は肥後の国―1592M、いい語呂あわせ。連休ということもあって、親子連れ、カップル、外国人、グループ登山も2集団あり、賑やかな登山道です。今回も人生の大先輩が多く登っておられます。途中で追い抜かせていただきました。人生の大先輩から「ヤングマンはお先に!どーぞ」と声をかけられ我々は苦笑。およそ2時間で山頂へ。幸いに山頂でお昼ご飯をとっている時に、360度覆っていたガスは切れ、阿蘇雄大な眺望が視野に。中岳の向こうの噴火口からは、モクモクと煙があがっています(写真)。外輪山に囲まれた雄大な緑の眺望は目に、風はないものの冷えた空気は体に。山頂で体感が味わう小さな幸福です。

中岳経由で下山は1時間半弱。何とかお天気ももってくれた幸運に感謝。お約束の温泉は近くの「かんぽの宿 阿蘇」の湯。体にイイ一日でした。


いつもながら友人H君へ感謝感謝です。
今年の10回目標まで、あと2回。よろしくお願いします。


阿蘇山(あそさん)は、熊本県の東部に位置する活火山。世界最大級のカルデラ(火山の活動によってできた大きな凹地)と雄大な外輪山を持ち、「火の国」熊本のシンボル的な存在として親しまれている。火山活動が平穏な時期には火口に近づいて見学できるが、活動が活発化したり有毒ガスが発生した場合は火口付近の立入りは規制される。

外輪山の内側を中心として阿蘇くじゅう国立公園に指定されている。温泉や観光・レジャースポットが点在する有数の観光エリア。夏になると多くのライダーがツーリングで訪れる場所である。
なお「阿蘇山」はあくまで俗称であり、正式には阿蘇五岳(あそごがく)という(現噴火口のある山は「阿蘇中岳」)。阿蘇五岳である高岳(1,592m)を最高峰に、中岳(1,506m)、根子岳(1,408m)、烏帽子岳(1,337m)、杵島岳(1,270m)といった1,000m級の山が連なる。【ウィキペディアから】