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基本、自分日記です。

今年7回目の山は阿蘇根子岳 


【上:天気がよければこんな感じ】
【下:今回は雲とガスの中】

今回も友人H君と二人でのお山。
彼がアレンジしてくれたのは、阿蘇五岳の中の変わった形(ギザギザが猫に見えるから、その名の由来とか)根子岳(1408M)でした。午前10時過ぎに高森町側の登山口到着。根子岳東峰を目指します。

麓は曇なんだけど、山にはガス、雲がかかっているよう。
僕らにお構い無しに牧草を食う赤牛たちを横目に、登山口に向い登り始めます。雨のせいで、道が可なりぬかるんでいるので、要注意。
しかし、順調に山頂へ。1時間半程度でした。
山頂には、人生の先輩方7−8名が先に到着。
彼らの下山を待って、昼食です。
だって、狭いんです、山頂。


残念ながらガスが、折角の雄大なはずの阿蘇の眺望をいつまでも邪魔して、待っても詮方なし。下山と相成りました。
ぬかるんでるものだから、登りよりも大変。
滑って転んで大分県(古)。
ただ、美味い空気を体に入れ、深い緑に包まれ、癒された時間だったようです。


下山後は、地獄温泉すずめの湯。


【古びた建屋の中に露天もあり】

白濁で、硫黄臭の強い温泉で、かつ露天は混浴。
湯船に時折、プクプクッと泡が涌いてきます。
混浴には僕らよりも遥かなる人生の大先輩の女性の方々が入ってらっしゃいました。ここで、疲れた足を癒した後、帰路に着いた一日でした。


山頂は、涼しいというよりも寒く、また麓では栗の実が落ちていて、ひと足早い秋を感じた一日でもありました。


今回もH君に感謝!