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基本、自分日記です。

六月の花嫁・・・今週も結婚披露宴へ

今週も結婚披露宴に招かれ、赤ちゃんがお腹に宿った花嫁を祝福した。
花嫁のお父様とのご縁での披露宴に北九州まで出かけた。


20代半ばの新郎新婦。
二人の友人たちが祝福の言葉や歌を奏でる。


若い!みずみずしい!
若さの特権である。
テーブルを同じくしたメンバーは、いずれもお父様の関係でほぼ同世代。若さの特権を羨んだりしていた。
特に女性たちは、20代の女性たちの肌の美しさや華やぎを言う。


でも、年齢を重ねていく特権もあると思う。
人生経験を重ね、様々なことを知り、悲喜こもごものそれぞれのドラマを演じたり、観てきたり。若さにはできないこと。


ただ、若さに決定的に負けるのが肉体の問題。
その衰えは、進行していく。
その進行を抑えるためには、体を鍛えていくことだろう。
75歳でエベレスト登頂をする超人には到底、及ばないとはいえ。


先々週の「週刊誌アエラ」が「50代女性は美しく目覚める〜人生経験を重ねてきたからこそ」という記事を載せていた。

パワフルな「バブル世代」と、「団塊世代」に挟まれた「谷間の世代たち」が、実は密かに進化していたというもの。体のことでいうと「技術の進歩が“老化”に“間に合った”ラッキーな世代でもあると。


団塊の世代から以降、男も女も、その前の先輩たちに比べると“色気”を持っているのではないだろうか、と思う。その色気に、加えて肉体までも維持していければ、まだまだ楽しい人生がありそうだ。