久留米の石橋美術館へ行った。
久しぶりのこの美術館の前庭には鮮やかに薔薇が咲き誇る。
「パリ−ニューヨーク 20世紀絵画の流れ」という長いタイトルの展覧会の開会式とレセプションがあった。
これまた長い名前―フランシス・リーマン・ロブ・アート・センターの所蔵品による展覧会。
思った以上に、素敵な内容だ。
コローやドービニーなど19世紀のフランス作家から始まり、20世紀の大家へ連なる構成。
楽しい展覧会だ。
レセプションは、美術館の庭の一部で行われた。
まぶしい陽光に心地よい風。色とりどりの花たち。
いい時間を過ごさせてもらった。
(写真はお庭から観た美術館)