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基本、自分日記です。

この監督の映画は情緒がある

「ニューシネマ・パラダイス」「鑑定士と顔のない依頼人」などで好きになったジョゼッペ・トルナトーレ監督の作品は静かな運びの中に厳かな、大きなテーマが流れているように感じる。情緒がある。
こんなにも愛する人への想いを計算し尽くすエネルギーと知力には敬服。
何万光年前に光を発して、それが地球に届いた時には星は死んでいる…天文学者である主人公の発想はそこにある訳だ。原題は「CORRESPONDENSE通信」。「ある天文学者の恋文」−邦題の方が素敵だね。主演ジェレミー・アイアンズはいつも渋い!



自分の時間 (単行本)

自分の時間 (単行本)

心動かした書。自分の時間をつくることで習慣が変わる、ということ。