身の処し方を思う
前職で長い間 ご厚誼をいただき可愛がっていただいた先輩が91歳で亡くなった。昨年元気なお姿やお声に接していたが今年になって音信は途絶えていた。今朝の新聞で知りお通夜に出向いた。91歳で亡くなったがお通夜には100人以上しかも前職とは縁のない方々ばかり。リタイア後も多くの人のお世話をされていて多くの友が集ったように思う。晩年の素晴らしい生き方だったように思う。
この方が新聞社のカメラマンだった時、福岡に新婚旅行中のモンローを撮った写真は有名。ご冥福をお祈りします。
一方で、事情はいろいろあるにせよ、身の処し方に未練タラタラの御仁にも出くわした。メンツ…?職場はそんなに甘いものではないのでは?潔くない。
先日読んだ藤岡和賀夫氏の本にある「最後の辞令は自分で出せ」こうありたいと思う昨今である。
- 作者: 堀場雅夫
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- 発売日: 2001/04/20
- メディア: 単行本
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