旅 街 人 美

基本、自分日記です。

気温16℃の南国 土佐へ

朝の11時10分福岡発の便で高知龍馬空港へ降りたち、仕事をして午後4時45分発の福岡行き便に乗りました。

経済雑誌エコノミストの「EV(電気自動車)特集」。仕事の関係で読まねばならないと、帰りの機内のために持参してました。ところが、どっこい景色に魅了され、雑誌は読まぬまま…


飛行機は上昇を続けた後、北上します。高知から松山上空に向います。
すると左手に国東半島が見えてきました。
その向こうの格好いい山は由布岳ですよ。
その後ろには、雲海の上に久住の山々が聳え、そのもっと向こうに阿蘇の山々。日の暮れる前の穏やかな空気のなかに九州が誇る山々が見えます。窓の外の景色に釘付け。

ずぅーっと向こうにボコッと不恰好な山が。
雲仙です、雲仙。短距離を飛ぶ小さなジェット機の高度は、景色を見るのに最適。やがて真下には松山市。今年の夏に宿をとった街。瀬戸内海に出ると左すなわち西へ旋廻。

機上からすると国東半島と北九州空港・北九州の間が手のひらの距離です。やがて宇部市上空を通ると、真下には関門大橋。大好きな門司の街が見えます。小倉の後ろにこないだ登った福智山も。宇部と小倉ってこんなに近いの?

洞海湾の少し西を飛行していくと、芦屋の海岸です。
滑走路が!そうか、自衛隊芦屋基地の滑走路が。。
窓から眺める北九州と福岡の近いこと。
やがて高度を下げながら志賀島上空へ。
夕暮れの中キラキラする福岡の街は綺麗ですね。

ずぅーっと見えている山が雲仙なんですね。

飛行時間50分、窓の外の景色に魅了され続け。


エコノミスト 2010年 11/23号 [雑誌]

エコノミスト 2010年 11/23号 [雑誌]