若さは、それだけでもいい!
月曜の夜はテレビ局の若者たちと飲んだ。
夏の異動に伴い、いわば歓迎会である。
荒戸の蕎麦屋「木曽路」で、美味い日本酒「王禄」をいただく。
20代と30代の好青年である。屈託がない、明るい。若さの表れである。
若いというのは、それだけでもいいのである。
彼らと今後、一緒にする仕事が楽しみである。
二軒目は、我が方の30代後輩と高砂方面へ。「バー永田」。
「山の上ホテル」のバーにいた永田さんが独立し新装開店させた店である。一戸建て住宅って感じの広さの店。中に入ると空間があって気持ちいいのと真新しい木の香りがいい。
山の上時代に、ウイスキーの美味しさをあらためて教えてくれたのが永田さん。いろいろな飲み方でウイスキー再発見をしたのである。
もちろん、この夜もニッカの「宮城峡」を美味しく飲ませてもらった。
この店で彼をよくよく見ると優しい顔つきのいい男である。
女性が多く来るだろうなと思いながら、2杯でこの日はお開きにした。