憧れは・・・豪華客船での世界一周

旅行会社と「クルーズ」をいっしょに実施しているため、今日は日本初寄港で長崎にやってきた「クイーンヴィクトリア」の船内見学のお誘いを受けた。
全長は294ｍ総トン数は9万トン。デッキは12まであり、12階建てのビルのようでもある。2000人の乗客を乗せることができる。1月10日にニューヨークを出て世界一周の途上。今夕、プサンに向け出港、その後、上海を経て南下しインド洋を航海し欧州へ。4月26日にはニューヨークに戻る。

パスポートと交換に入船IDカードをもらい船内に。40数年活躍したQE2の後継船で、一昨年11月に就航したばかり。英国ではなく米国の船だそうだ。

シアターは約800席あり、左右にはボックス席もある。英国ウェストエンドにあるシアターそのものである。

船内の至るところにバーや英国パブがある。

ダンスができるホールもいくつかあった。

シャンパンだけを飲ませるシャンパンバー

船のヘソといえるレセプションホール

レストランはシックで、いくつもある。
欧米の船だから上級のクラスだけしか入れないレストランもある。

今は温水プール。車椅子の人も入ることができる。

両サイド、ショッピングモール。

メインダイニング。今日は見学のあと、ここでランチを頂いた。
予想以上に美味しいランチだった。前菜はサーモンのタルタル＆リュエット、メインに鰈のムニエルをいただき、デザートはキャラメルソースのかかったババロアケーキ。

乗船客は長崎の街へでかけていて船内は静か。
その船内はクラシックでシックな落ち着いた雰囲気。