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基本、自分日記です。

お彼岸はお墓参り

前にも書いたけれど、3年程から墓参りをするようになった。
春と秋のお彼岸、お盆、さらに何か自分にとって大きな出来事がある時、ご先祖様に報告に行くのである。


雨も止んで午前10時過ぎに出発。筑後路へ。
筑前市の久光というところで、お昼ご飯にした。

手づくりハンバーグの字に魅せられ入った店「K'S KITCHEN」。
意外に美味くて得した気分。
たっぷりお肉にキャベツが入っているのが美味さの秘密?

昼食後、一路、今や朝倉市になった杷木にあるお墓へ。そばを流れる筑後川の対岸は原鶴温泉だ。お彼岸の法要がお寺では催されていた。
最近のことを報告し、さらに近くにある曽祖父の記念碑にも参った。



帰りに「道の駅・原鶴」へ寄った。
道を挟んで広い向日葵畑には、9月も終わろうというのに、まだ元気よく向日葵が人気を集めていた。

最近、山登りの帰りに「道の駅」に寄るが、なかなか楽しい。
「野菜が安い!」という声が飛び交う。
ここ浮羽はフルーツの里。
今は梨と柿のシーズンに入っているが、ここの名物の巨峰もまだ、たくさん並んでいた。

今日のお土産は、浮羽の巨峰である。
丸い大きな粒の紫の色がいい。
深緑と赤い色の西瓜といい紫色の巨峰といい、僕はフルーツの色も気になるようだ。


*巨峰(きょほう)は、ブドウの種類の一種であり、他の種類のブドウと比べて、実が大きいことから、「ぶどうの王様」とも呼ばれている。

昭和11(1936)年、大井上理農学研究所の大井上康が、「石原早生」と「センチニアル」という2種のぶどうを交配することにより、静岡県において作出され、昭和14(1939)年に新種ぶどうの「巨峰」と命名されたが、第二次世界大戦で栽培を断念。 戦後、昭和23(1948)年福岡県田主丸町で巨峰研究を再開する。 昭和27(1952)年大井上康が田主丸町にて永眠。 昭和35年、大井上の弟子である越智通重が巨峰栽培成功。田主丸町より巨峰苗を全国に渡る。【ウィキペディアより】