忘年登山 久住へ
朝5時10分 まだ西の空にお月さまが。
久住(大分県)目指して出発。
7時30分夜が明けた牧ノ戸峠に到着。意外に車が少ない。
年末には、皆さん山登りしないのでしょうか?
気温マイナス4度。サクサクとしたかわいらしい霜柱が・・・
防寒対策万端なので寒くない。
登り始めた頃は青空もあり、風もない良いコンディション。
向こうに久住山が見えます。
ところが、1時間半ほどしての「扇ヶ鼻分岐」あたりに来ると久住特有のガスが発生、風も強くなり始めます。
「久住分かれ」を経由し久住山に向かいます。
頂上まであと100メートル余りのところからガスで山頂が見えません。おまけに強風。山の天候の変化の激しさを目の当たりにし、同行の友人の声に従い、残念ながらそこで引き返すことに。久住山、稲星山は断念しました。
「牧ノ戸峠」から「扇ヶ鼻分岐」「久住分かれ」のコースはアップダウンもさほどなく気軽なコースではありますが天候の変化には如何ともしがたい。また次回。九重連山で唯一登っていない稲星山、来年までお預けです。
[宿から見える三俣山]
下山後は宿へ逗留。九重星生ホテル。露天風呂と日本酒熱燗で山登りの疲れを癒します。いい宿でした。露天風呂からも久住の山々が望めます。
翌朝、友人一押しの小国(熊本県)にある「岡本とうふ」へ。少し高いけど、おいしかった。
お昼ご飯は、朝倉インターをおりたところにある「うどん屋」(比良松交差点そば)へ。腰のある自家製手打ち麺が美味い!さらにお出汁も美味い!ここの人気が地元だけじゃないのが分かる!
いい忘年会登山でした。