古典の教え
- 作者: 守屋洋
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2007/03/20
- メディア: 単行本
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●此の心、常に静中に安在せば、是非利害も、誰か能く我を瞞昧(まいせん)せん。
●口は及ち心の門なり。口を守ること密ならざれば、真機を洩らし尽くす。意は及ち心の足なり。意を防ぐこと厳ならざれば、邪けいを走り尽くす。
もひとつイイ言葉
●花は半開を看、酒は微酔に飲む。此の中に大いに佳趣あり。
含蓄深い内容は、日々 噛むべしか!
中庸、バランス感覚。心の自在。老荘思想にも通じる中国の洪自誠の書。心すべきこと多々。
6月―節制と体調を若干壊したおかげ(?)で3キロほどの減量に成功。