旅 街 人 美

基本、自分日記です。

空気がゆるんだような一日

先般亡くなられ、京都でのご葬儀に出席した日本画家・岩澤重夫先生の今度は故郷、日田での「偲ぶ会」に出席した。
「故郷は遠きにあらず我が心中にあり」先生の言葉である。
望郷、いつもいつも先生は故郷を思いやられていた。
先生はその作品に故郷の山をよく描かれた。
返す返すも、もっと先生にいろいろな話をうかがっておけば良かった。


寒も久しぶりに和らぎ、冬の夜空の月はくっきりと綺麗だ。
昨日が冬至。また少しずつ陽が長くなるが、寒さは厳しくなっていく。


繁華街は、昨日今日と人出はピークのよう。


「思考負債」が溜まる考え方を捨てろ、と愛読の雑誌「アエラ」の最新号の記事にあった。「思考負債」−①外部要因思考(自分ではなく人が悪い、環境が悪いと思うこと)②言い訳思考③閾値を決める思考(忙しい、いっぱいいっぱい、限界です と決め込む思考)…確かにこういう考え方で後ろ向きな人をよく見る。ブレークスルーするには「思考負債」を溜めないということ。