久々に人前で卓話

大先輩に頼まれ、会社のOB会＝社友会で話をした。

およそ20人の大先輩たちを前に、国立博物館開館以降の経緯、裏話やこれまでとこれからの展覧会のことを60分間喋った。

入社時の人事部長、東京時代の支社長、かつての上司だった局長や担当役員を前に緊張はしないが、だんだん昂揚して喋る。
講演や卓話の際、最初からテンションをあげていくが、今日はどうも血圧も上がっていったようで、途中からの頭痛にはまいった。原因は分からない。終了後、平静に戻るのにおよそ2時間もかかってしまった。

いつも話をする際、「眠らせない」「うなずかせる」「30分に最低一度は笑いをとる」を心がけているが、今日は上手くいったような。
“話というのは自分が何を言ったかではなくて、相手にどう伝わったかが大事です”とさる落語家が書いていたが、その通り。
今日、大先輩たちに意図が伝わったかどうかである。

帰りにジムで泳ぐつもりだったが、その頭痛と昨日とうって変わっての気温の冷え込みで、プールを避け、まっすぐ帰った。昨日の最高気温が18℃、今日は9℃。差が激しいので、一層寒さを感じる。

La Luna

静かに今夜はサラブライトマン。
そしてNHKスペシャル『沸騰都市』最終回見るぞ！