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基本、自分日記です。

平戸街道 第三弾は真申から早岐まで

好天に恵まれた一日。昨年の10月以来、中断していた街道歩きは相棒の体調が戻り再開です。今回は佐世保市北部の真申(まさる)から同市南部の早岐までのおよそ25km。


長崎街道同様、この街道も標識が整備されています。
地元の平戸街道に対する誇り、愛着が感じられます。



佐世保市内中心部の交通公園そばのヨウコウザクラ。
数名のグループがお花見してました。



春はお花が咲き誇る季節です。



お昼ご飯を今日の行程の3分の1あたり松浦鉄道「左石駅」付近でとった後、佐世保市中心部に入りました。

早岐まで楽ちんな平地かと思いきや、佐世保中心部の東側を通る平戸街道は、坂道を上がったり下ったり。この街も坂の街です。
眺めると山肌に家が密集。佐世保港を見下ろす眺めはイイです。軍港・佐世保なのでドブネズミ色の自衛艦が数隻、停泊しているのが見えます。



佐世保市中心部から早岐に通じる国道は平坦なのに、平戸街道は驚くべき山道もあります。山登りに来たような錯覚。日宇から大塔あたり坂道、山道に入っていくのです。



日宇、大塔から早岐まで予想外に時間がかかり、6時間くらいのつもりが結局、昼食時間入れて7時間余りの25キロでした。
結構しんどいウォーキングでした。(上・写真は改装中の早岐駅



夕陽は雲を従えて西の空へ。青空にお日様のウォーキング日和。早春なのに日焼けしてしまいました。




こんな光景が数多く見られた佐世保の街。危ないですね。

25万人の佐世保ですが、北から南へ歩いてみて、それ以上の大きさを感じさせる街並でした。仕事で中心部にはよく行くのですが、中心部から東側(平戸街道が走る)に新たな佐世保を見つけました。

次回は早岐から長崎街道と合流する彼杵までです。