旅 街 人 美

基本、自分日記です。

分人主義 という考え方。

昨年読んだ「マチネの終わりに」以来、著者平野啓一郎氏の発言にも注目。昨年刊のこの著書「ある男」。平野氏の提唱する「分人主義」を大きく展開したもの。戸籍の交換で違う人生を生きる人たち。

ある男

ある男


ウィーン発「コンフィデンシャル」というブログが面白い。
http://blog.livedoor.jp/wien2006/archives/52235888.html

今年初めての街道歩き

今年も健康のためと街を歩きながら九州の街を知ろう!ということでウォーキングは月例でやります。


今年第一弾は「長崎街道」−以前歩いていなかった部分を。
佐賀県です。鹿島から嬉野塩田町を経由して武雄(塚崎の宿)までの約20キロ。

JRの肥前浜驛を朝8時45分にスタート。


伊能忠敬も歩いていた街道



歩いて左側はパラパラと雨、右側は青空。
なので虹が出ました。ビニールハウスの左の方、見えますか?



右のビニールハウスの真ん中あたり

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています


李闘士男監督最新作。李さん お疲れさまでした。
なかなかにホノボノでした。榮倉奈々さんの愛らしい面が好感度です。映画「俳優 亀岡拓次」以来 安田顕さんは、好きな役者の一人。ただし、なぜ妻は死んだふりをするのか?いまだ答えが見出せません。

https://happy-lifek.com/tuma-furi

【以下シネマトゥデイより】
未成年者との飲酒を行い不適切な関係があったとして、今年6月から芸能活動を無期限で停止している俳優の小出恵介が出演予定だった映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』に、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(2016・TBS系)で注目を浴びた大谷亮平が小出の代役として出演することが発表された。当初は2018年春公開とされていた同作が、2018年初夏に公開延期となったこともあわせて明らかにされた。


 本作は「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。どういうことなのでしょうか?」という2010年のYahoo!知恵袋への投稿から広がり、ボーカロイド初音ミクによる同名楽曲やコミックエッセイ化もされている、ある夫婦のエピソードを榮倉奈々安田顕のダブル主演で映画化する作品。小出の降板により再撮影及び公開時期の調整がなされ、今回の発表に至った。

平成31年 初日の出@大濠公園


今年は初日の出を拝むことができました。
日の出時刻は7時22分、大濠公園でお日様の顔が見えたのは7時35分くらいでしょうか。


大久保利通と明治維新 (歴史文化ライブラリー)

大久保利通と明治維新 (歴史文化ライブラリー)

大河ドラマ西郷どん」が終わり、西郷どんロスの日々。大久保利通からの視点で明治維新を学びなおし。

画家 熊谷守一の映画 


猫を描く画家で名前くらいは知っていた〜程度の知識だった熊谷守一。モリイチと呼んでいたがモリカズだった。文化勲章を拒否した独特の画人。

守一役の山崎努は日本の俳優の中でも「真の役者}と私が思っている数少ない人物。そして、この映画でも守一の奥さん役の樹木希林が好演。

今年は東京で「熊谷守一展」が多くの人で賑わったそうだが、来年の秋には久留米でも観ることができるので今から楽しみだ。

年の暮れにブッダを学ぶ

ブッダの生涯 (岩波現代文庫 〈仏典をよむ〉)

ブッダの生涯 (岩波現代文庫 〈仏典をよむ〉)


NHK「100分de名著」ブックス ブッダ 真理のことば

NHK「100分de名著」ブックス ブッダ 真理のことば